
これは、前回の記事にも写真をのせた、らどん温泉の前にある山。名前は、黒森山といいます。奥の沢はうさんこ沢。
あれからまだ何日もたっていないのに、またもや森が、もこもこ、もくもくと、成長しています。
そして、その中の何本かの木には、薫り高く妖艶な花を咲かた藤のつるが巻きついています。
写真を撮ることはできなかったのですが、緑の中にぽつりぽつりと見えるその淡い紫色の花は、うっとりするほど美しいです。
けれども、藤のつるに巻きつかれたまま立っている木は、生きていくだけで並々ならぬ重労働を強いられていると思います。
それゆえにこの藤の花は、そんな木の1年の苦労を、労っているようにも見えます。
こちらは、楓です。以前にもここに登場したこの木は、らどん温泉から東蛇の湯へくだる坂の途中に立っています。春から秋までずっと、こんなエンジ色の葉っぱ。個性的です。
さらに今は、風が吹くとこの木から、ドラえもんの頭の上のプロペラのような形の種が、宙を舞って飛んでいきます。
一体どこまで飛んでいくのやら。ふんわりと着陸した場所で、また、新しい楓の命が息ずくのでしょうね…。
そしてこちらは、ホオノ木。大きな葉っぱが寄り添いながら風に揺れる姿を見ていると、本当に心なごみます。この写真ではよくわかりませんが、この木の葉は、本当に本当に大きいです。そう、「朴葉味噌」に使う、あの葉っぱ…。
けれども、この木は、どちらかといえば、目立たない木。ひっそりと森にとけこみながら、かつ、こっそりと人の役にもたっている…。そのおおらかでありながら控え目な風情に、心惹かれ、憧れます。
こんなふうに人を癒せたらいいのに…。
さらに、こちらはとっても興味深い写真…。一か月のうち半分は、ここらどん温泉で暮らしてくださる埼玉の大場さんが、ウォーキング中に撮影した映像です。
「堺田」は、古川駅から陸羽東線・新庄行きに乗ると、中山平の次の駅。ここは本当に、「さかいの田んぼ」だったのですね!
ほら、太平洋も日本海も、ここがスタート地点! もとは、一緒なんです。 そういえば、日本海と太平
洋だって、いったいどこが 境目なのか、海の上ではわかりません。この、のどかで優しい田園風景が、あの海の出発点です。
なんだか、いいなぁ…。 よくよく見まわしてみると、私たちの周りには、発見が満ちていて、感動だらけ…。
見えなかったのは、自分の目が曇ってたから…。
そうか、ここでなら私も、いとも簡単に、誰とも争うことなく、太平洋と日本海をまたにかけて立つことができますね! すごく、いい気分です!






そして、これがチョコクリーム&バナナ。値段はどれも、一個150円。初めてお出ししてみたのですが、お泊りの皆さんには、とても喜ばれました!






