2008年10月21日火曜日

ソゾの実ジュース。

この、宝石のように 真赤な美しい実、なんだかわかりますか? これ、このあたりでは「ソゾの実」と呼ばれています。有難いことに この秋も、山にソゾの実が実っています。


そして下の写真の飲み物は、ソゾの実を絞って作ったジュース。少し酸味があって、飲み口はとてもさわやか。素朴だけれど力強く、けれどもやさしい、大自然の味がします。



毎年秋になると、大女将さんが、このソゾの実ジュースを作ります。なので、ジュースのニックネームは、「ババちゃんジュース」!

飲むのは簡単なのですが、作るのは大変。山でソゾの実を摘み、洗って、一個一個丁寧に枝から外して…。

おいしいものには、目に見えないところで大変な手間がかかっているのです。

このソゾの実ジュース、分けて欲しいおっしゃる方も多いのですが、作ることのできる量に限りがあるので、販売することはできません。かわりに…といってはなんですが、朝食のあとのコーヒータイムに、一階のカウンターで、宿泊中のお客様にサービスすることにしました。

期間限定ですが、運が良ければ、この時期にしか味わえない山里の味に出会えます。

2008年10月19日日曜日

古い散歩道。

一日ごとに、紅葉の色が深くなっています。

先日は少し時間があったので、「奥鳴子峡遊歩道」の終着地点あたりを、偵察しに行ってみました。

この「奥鳴子峡遊歩道」は、鳴子峡見晴台から東蛇の湯まで、全長約2kmの起伏に富んだ道。距離は短いのですが、橋があり、吹上があり、大変スリリングなお散歩道です。でも、この道がきちんと管理されていたのは、今から30年以上前のこと。

残念ながら、現在は使われておらず、下の写真は、その名残です。



大自然と共存しながら安全な環境を維持管理する事は、そう簡単ではありません。いまはすっかり荒れてしまった「大鳴子峡遊歩道」を目にして、自然とのお付き合いの難しさを改めて知りました。

一方、昨年、中山平口の方で落石事故が起きた鳴子峡は、まだまだ落石の心配があります。なので今年も、鳴子口から花渕山のまでの開通。

でも、加えて新たに、旧47号線と奥の細道の大深沢を通る遊歩道が今年から整備され、気持ちよく歩けるようになっています。

今までと違った景色も、ぜひ楽しんでください!

そして今年も、こんなふうに、錦を纏った山々が見れるといいな…。

2008年10月14日火曜日

深まる秋。

山の木々がだんだんと、秋のお化粧を始めました。

燃えるような赤い色は、蔦漆。柔らかなオレンジ色は、雑木林の中のイタヤカエデ。山々が錦を纏ったかのように美しい紅葉に包まれるのも、もうすぐです。

前回ご紹介した陸羽東線のリゾート列車「みのり」も、上々の人気。黄金色の田んぼを縫って、気持ちよさげに走りぬけています。

先日は、らどん温泉の社長自ら”むすび丸”に扮し、なかやま平駅まで列車のお出迎えにでかけました。

ちょっと、可愛いでしょ(←)?

このお出迎えには、先日拙ブログでもご紹介した、ミュージシャンのサワサキさんもおいでになりました(紹介記事は、ここ)。

また、昨今は、仙台と鳴子を結ぶバス路線も便利になり、一日に3往復。所要時間は約90分。料金は片道1200円で、仙台から鳴子にたどりつけます。

終点駅「車湯」までお迎えにあがりますので、これからは、バスでいらっしゃる方も、ぜひお知らせくださいね。

さらに、このバスに乗って乗車証明書をもらい、フロントに提出すると、中山平温泉のタオル(←)がもらえます。

なお、時刻表は、こちら

この、時刻表をアップしてくださったサイト、「馬耳東風」は、いつもいつも、こまやかに、愛情あふれる鳴子情報をアップしてくださっています。

しょっちゅうアップが滞る管理人は、見習わなければいけません…(反省…)。