2008年10月14日火曜日

深まる秋。

山の木々がだんだんと、秋のお化粧を始めました。

燃えるような赤い色は、蔦漆。柔らかなオレンジ色は、雑木林の中のイタヤカエデ。山々が錦を纏ったかのように美しい紅葉に包まれるのも、もうすぐです。

前回ご紹介した陸羽東線のリゾート列車「みのり」も、上々の人気。黄金色の田んぼを縫って、気持ちよさげに走りぬけています。

先日は、らどん温泉の社長自ら”むすび丸”に扮し、なかやま平駅まで列車のお出迎えにでかけました。

ちょっと、可愛いでしょ(←)?

このお出迎えには、先日拙ブログでもご紹介した、ミュージシャンのサワサキさんもおいでになりました(紹介記事は、ここ)。

また、昨今は、仙台と鳴子を結ぶバス路線も便利になり、一日に3往復。所要時間は約90分。料金は片道1200円で、仙台から鳴子にたどりつけます。

終点駅「車湯」までお迎えにあがりますので、これからは、バスでいらっしゃる方も、ぜひお知らせくださいね。

さらに、このバスに乗って乗車証明書をもらい、フロントに提出すると、中山平温泉のタオル(←)がもらえます。

なお、時刻表は、こちら

この、時刻表をアップしてくださったサイト、「馬耳東風」は、いつもいつも、こまやかに、愛情あふれる鳴子情報をアップしてくださっています。

しょっちゅうアップが滞る管理人は、見習わなければいけません…(反省…)。

2008年9月27日土曜日

リゾート列車が走ります。

ちょっとが無沙汰が長かったですね。皆様、お元気でお過ごしですか?

気がつくと、道端では仙台萩が花盛りです。


ひっそりと可憐に咲く仙台萩。この花が咲く頃には、朝夕の冷え込みもだんだんと厳しくなり、山の木々も少しずつ華やかな錦を纏う準備を始めます。まさに、秋の風情。


秋といえば、今年は10月1日から12月31日までの間、陸羽東線の小牛田~新庄間の田園風景の中を、新しいリゾートトレインが走ります。


列車の名前は、「みのり」(↓)。一般公募によってつけられた名前だそうですが、まさに今の季節、黄金色に頭を垂れる稲の波を眺めながら旅することができるこの列車に、ぴったりのネーミングですね!一日一往復のみの運行ですが、時刻等詳細を知りたい方、ここをクリック。JR東日本・「えきねっと」のサイトを、ご覧ください。

嬉しいことにこの列車、らどん温泉最寄駅の、中山平駅にも停車します♪

また、12月20日、21日には、蒸気機関車、D51が、冬景色陸羽東線を走ります。詳しくは、上記のJR東日本・えきねっとのサイトでご覧ください。

なお、左のちっちゃなSLのフォトをクリックすると、実際に走る蒸気機関車・D51の動画を見ることができます。

この中には、山形新幹線と並んで陸羽東線を走る蒸気機関車の雄姿(大変貴重な映像です!)も含まれています。 aiduslさん、貴重な動画のアップを、ありがとうございます。


D51って、決してスマートじゃないんだけれど、ものすごく一生懸命な感じがして、とても愛らしい!これこそ、「汽車」って感じ。

これに乗ると、古き良き時代の香りがする本物のスローライフが、少しだけ実感できるように思えます。乗ってみたいなあ…。

2008年9月13日土曜日

秋、あれやこれや。

足元を見るときのこが顔を出していたり、見上げればクリが立派に実っていたり。なかやま平は、もうすっかり秋です。



夜には、虫の合唱もにぎやか。 月の光も冴えわたっています。

ところで、秋といえば、紅葉。 皆さん ご存じのとおり、鳴子は紅葉の名所です。けれども昨年は、名所中の名所である鳴子峡が、がけ崩れのために閉じられてしまいました。そこで現在、 中山平観光協会が、新しい遊歩道を整備中。皆さんが安全に紅葉狩りを楽しむことができるよう、懸命に頑張っています。

そして、新しい遊歩道が完成すると、そのゴール地点となるのが、らどん温泉のすぐ上にある見晴らし台(↓)。らどん温泉から見上げると、こんな感じです。


予定より完成が遅れそうな、新遊歩道ですが、どうか、紅葉の季節までには開通ますように。そして、今年はどうか、がけ崩れなど起こることなく、皆さんが美しい紅葉が楽しめますように…。

思わず、敷地内の温泉神社に手をあわせました。

土地の神様だってきっと、皆さんの安全を願っていらっしゃるに違いないと思います。

昨今は、朝夕の気温がぐんと低くなってきています。なので、山の木々もそそくさと、秋のお化粧を始めます。

2008年9月3日水曜日

不思議な、音楽。


前回の記事でご紹介させていただいたサワサキヨシヒロさん、本業はミュージシャンだそうで、なんと、9月15日には、新しいCDがリリースされるそう。またまた、お客様から教えていただきました。

タイトルは、『Naturally Gushing』。日本語にするなら、「自然に溢れでる」とでも訳せば良いのでしょうか…。
この言葉、まるで、東蛇の湯やらどん温泉の源泉みたいです。

写真は、CDジャケット。
で、このジャケット写真の背景に映っている風景、見たことがありませんか?
そう、東蛇の湯の、大浴場の入口です! あ~、びっくりした!


そして、ネットでさがしてみたら、このCDをちょっとだけ試聴し、気に入ったらダウンロード購入できるサイトがみつかりました。


聴いてみたい方は、上のCDジャケットをクリックしてください。そうすると、KINGBEATというサイトの、「Naturally Gushing」のページに入れます。はいったら、このCDジャケット写真(4つ並んでいると思いますので、左上のものを見てください)の隣にある、Naturallu Gushing vol.(pt.1) という文字をクリック。すると、[アーティスト情報]と書かれた、CDの曲を試聴できる別ページが開きます。

このページにはいったら、下のほうにスクロール。すると、”リリース情報”というところに、曲の一覧表が出てきますので、聴いてみたいものの"視聴"のところを、クリックしてください。それぞれの曲が、2分ずつ試聴でき、気に入ったらダウンロード購入できます。

説明書きには、
「本来土着的な田舎の”温泉街”や”湯治場”を、如何にスタイリッシュに音楽で表現するか」というコンセプトの元に立ち上げた、温泉心地を体現する新プロジェクト「Naturally Gushing」シリーズの第一弾。約72分 の新たな温泉音楽世界がここにある!」
と、ありました。

スタイリッシュ…ですか…。
東蛇の湯とらどん温泉には、全く似合わない言葉ですね(苦笑)…。

けれども、前衛的なようであり自然なようであり、不思議な魅力のサワサキさんの曲、川のせせらぎと重ねて聞きながら、露天風呂につかってみたくなりました。

2008年8月24日日曜日

「東蛇の湯」の記事。

あるお客様が、らどん温泉と同じ敷地内にある「東蛇の湯」の記事をプリントアウトして持って来てくださいました。 こんな、露天風呂の写真も、掲載されています(↓)。


記事が掲載されているのは、「温故音新」という名前のブログ。サワサキヨシヒロさん(ご職業は、DJ&ミュージシャン&文筆業&温泉マニア、だそうです)とおっしゃる方が、書いていらっしゃいます。

ご覧になりたい方は、ここをクリックしてください。 そして、ページに入ったら、ずず~っと上に向かてスクロールしていってください。


「ここ「東蛇の湯」は一番素朴で観光化されてなくて、昔ながらの湯治場の雰囲気を残してる名湯」

お褒めいただきまして、ありがとうございます。

「…玄関先でおばちゃんを呼んでも全然出てこないぐらいユル~いです。」

これには、みんなで大爆笑。 す、すみません。これから気をつけます(汗)!!!!!

でも、さらに…

「…とにかくこんなぬるぬる感触のいい湯は貴重ですね。」

と、最後にもう一度、自慢のお湯を褒めていただき、嬉しい限りです。


サワサキさん、ありがとうございました。次においでになるときには、ぜひ、「らどん温泉」もお試しになってくださいね。

2008年8月18日月曜日

実家のような、朝ごはん。


これ、毎日の朝ごはん風景です。みんな一緒に、大広間でいただきます。

なんだか、大家族の食事風景みたいですよね。

お客様もみなさん、この朝ごはんが、大好きだとおっしゃって下さいます。まるで、実家に帰ったみたいだそうで、心が休まるのだそうです…。


実際には、その実家自体がすでに核家族化しているので、こんな賑やかな食事を楽しむことができない…それが、現実です。

ほとんどの家庭が核家族・少人数の現代では、お爺ちゃんも幼稚園児も、みんなが一緒になってご飯を食べるということが、ほとんどできなくなってしまいましたものね。

ご飯は、みんなで食べたほうがおいしいです。絶対に!

実家でこれが体験できない方は、ぜひ、おいで下さい。朝食のみならず、夕食も、こんな感じですから。

イタズラ坊主がその辺を駆け回っていると、困惑顔のお母さんに代わって、子育てベテランのお婆さん達がやんわりと叱ってくれたり…。

そんな、古き良き時代にはあたり前だった人と人の触れ合い、ここにはまだ、生きています。

2008年8月7日木曜日

オトギリソウとつなぎ

毎年、お盆をはさんで約2~3週間の間、そこらじゅうを、虻(アブ)が飛び交います。虻は、ハエくらいの大きさの虫で、胴はグレーと黒のシマシマ。中山平では、これを“繋ぎ…つなぎ”と呼んでいるのですが、この虫は、高速で飛びながら、通りすがりに人を刺すという、じつにえげつない特技を持っています。そして、運悪く刺されると、これが痛いのなんのって…。 綺麗な川の水で育つ虫なのだそうですが、その割には性格が悪い!

でも、自然は実によくしたもので、悪いことには必ずペアで、「天の助け」がついてきています。

「つなぎ」についてきた「天の助け」は、7月~8月の間、黄色の可愛らしい花を咲かせるオトギリソウ(←)。 この黄色い花を35度の焼酎に漬けたものは、「繋ぎ」に刺された時の特効薬です。

また、この植物は、生薬名は「小連翹(しょうれんぎょう)」といい、煎じたものを、切り傷の止血薬や月経不順の鎮痛薬、うがい薬などに利用します。


ところで、このオトギリ草、じつは漢字だと、「弟切草」と書きます。なぜかというと、昔、この薬草の秘密を漏らしてしまった弟を、そのことに怒った兄が切り殺してしまったという言い伝えがあるからです。

この伝説や、薬草としてのオトギリ草の詳細については、このサイトに書かれています。
興味のある方はお邪魔してみてください。


今、なかやま平は、こんな物騒な名前には似つかわしくなく可愛らしい、オトギリ草の花盛りです!


でも、いくら特効薬の準備があるとはいえ、つなぎ(虻)に刺されるのは嫌ですよね。

河原や露天風呂といった、綺麗な水付近にはたくさん飛んでいますので、どうぞご注意くださいね。

そして、それでも刺されてしまったら、すぐさまフロントに申し出てください。いつでも、この特効薬(←)、用意してあります!
















見上げると、空は今日も、潔い真夏色。セミの合唱も、ひときわにぎやかです。

写真では良くわかりませんが、ポールの先では、オ二ヤンマが休憩中でした。
懐かしい夏休みの風景、ここではまだ、健在です。